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[第4巻/第5巻/第6巻]
〜アフレココメント〜
写真
●今回のドラマCDを演じられたご感想をお願いします。

カイト役・福山潤さん(以下(福山))

 前回4巻では、カイトが殺人犯の疑いをかけられるという気になる展開で終わって。
 その続きということで、冒頭から窮地でした。今回はカイトはされるがまま。
 拷問されたり、焼印を押されたり散々な目には遭いましたが、そんな苦難の甲斐もあってか、ジェフリーに自分の想いを伝えられたりと、いいこともありました。
 最後には牢獄・そして宮廷から開放されるという、彼にとって喜ばしい状況にはなったものの、これからの波乱もまた感じさせるような、嵐の前の静けさのような終わり方でした。


ジェフリー役・諏訪部順一さん(以下(諏訪部))

 第5巻も目がチカチカするぐらい、台本に台詞がびっしり書き込まれていて(笑)、非常にやり応えがありました。
 早く家に帰って寝たいです(笑)。


ナイジェル役・小西克幸さん(以下小西)

 前回と比べ少し物語が進んで、海のメイトという関係性から、ナイジェルもカイトとジェフリーの輪にちょっと入ってこれたかな、という気がします。

ウィル(シェイクスピア)役:遠近孝一さん(以下(遠近))

 今回の物語で、本当にカイトは皆に愛されているんだなあと、でもその分敵も多んだな、というのがよく分かりました(笑)。
 敵と味方の数を比べると、多分敵のほうが多いんじゃないかなあ。
 でも窮地は抜けて、宮廷での騒動も一段落を迎えたようで、良かったと僕も一安心です。



●前回は劇中劇や歌もあり、演技のハードルの高いカイトでしたが、
 今回は前回と比べ、ハードルは低かったですか?

福山
 いやいや、低くは無かったです(笑)。
 ただ、これまでと比べ演技に集中できるので、さざなみのような気持ちでいることができました。
 けれども根本的に物語のハードルが高いので(笑)、今回もやはり一筋縄ではいきませんでしたね。



●今回はカイト救出の為の宮廷での立回りが聴き所の一つですが、
 皆さんは政治的立回りや駆引き等はお得意ですか?

福山
 僕は常に天に唾を吐く発言をしていますが(笑)、根は長いものに巻かれろタイプなので、それを自身の心の内に秘めつつ、立身出世をしていくタイプだと思います(笑)。


諏訪部
 僕はこう見えて不器用な人間で、黒いものを黒といってしまう方なので、宮廷ではすぐに処刑されてしまうかもしれません(笑)。


小西
 僕はあまり得意じゃないと思います。
 まず、そういった場所が好きではないので、行かずに一人で何かをしていると思います。


遠近
 僕はもう、本当に長いものに巻かれろタイプなので(笑)。
 長生きできるんじゃないかな?(笑)平和主義者なので、宮廷闘争は望みません(笑)。



●今回カイトが大変な目にあった拷問シーンについては、いかがですか。

福山
 体を傷つけられたりする肉体的苦痛ではなかったので、まだ良かったですね。
 眠れないというのも大変苦痛なのですが、助け出されてきちんと休息を取れば、復活できるので。
 ただカイトは拷問の疲れで寝込んで熱を出してしまい、肉体的にも消耗してしまいました。
 現代のお医者さんだったら、「何でこんなになるまで放っといたんだ!」と怒られそうですね。


諏訪部
 いやあ、自分が拷問を受けなくてよかったなあと……。僕はMっ気は全く無いので(笑)。


小西
 拷問好きな人はそういないと思いますし、拷問シーンは演じるにしても精神的に嫌ですよね。
 拷問する役もされる役も、いやな気持ちが演技後も残っちゃうと辛いです。
 僕は寝ることが好きなので、寝るなといわれてしまうのは、とても辛いかもしれません。


遠近
 今回は肉体的ではなく、精神的な拷問ですよね。
 眠れないと幻覚も見えるようになるなんて、眠れないというのはすごく苦痛なんだなと。勉強になりました。



●遠近さんは、ウィルのほか、エセックス伯も演じられていますが、
 伯のコミカルな部分を演じられていかがですか。


遠近
 当初5巻にエセックス伯が再登場すると思っていなかったので、予想外でした。
 ややオーバーな演技になりましたけど、宮廷の雰囲気にあっていればいいなと。
 ああいったお芝居もまた演じていて面白いです。



●5巻最後に、カイトとジェフリーの甘いシーンがありましたが、いかがですか。

福山
 この作品、BL作品なのかどうかが解らないくらい、これまで恋愛要素が薄かったんですが(笑)、今回迷っていたカイトの愛情の吐露がやっと見られたというか。
 二人のこのシーンが皆様にどのように捉えられたのか、気になるところです。
 海洋ロマンのほうもどんどん突き詰めて行きたいところではありますが(笑)、彼らの恋の展開を今後も見守っていきたいと思います。


諏訪部
『FLESH&BLOOD』は恋愛要素のみならず、大きな世界観で展開される人間模様が面白いドラマだと思いますので、人間ドラマとしてより深みを増してゆければ、演じるほうも気合が入りますね。
 ジェフリーとしては、最後にカイトとの気持ちのつながりが確固たるものとして認識できて、これまでがんばってきたことが報われた、そういう気持ちではないかと思います。


小西
 今回の二人の恋の進展は、ナイジェル的にはいいんです。
 ナイジェルは、二人のために生きてゆくことを決めているので、感情の起伏は激しいと思いますが、そんな自分の気持ちを理解した上での行動だと僕は思うので。
 逆にカイトと気持ち的にワンクッション隔てられてしまうと辛いですが、今の距離感なら大丈夫かな。



●今回カイトを牢獄から浚うための手助けをしたウィルは、
 劇作家としてのウィルとは違った側面を見せていましたが、
 前回とは違う顔を持ったウィルを演じられていかがでしたか。


遠近
 前回もそうでしたが、僕らの知っている一般的なシェイクスピア像とは又違った面、「こういう一面もあったのかもしれない」という部分を想像したり、演じたり出来たのが楽しかったです。
 そして、実在したシェイクスピアにも、こうした一面は無かったとも言い切れない。
 可能性はありますからね。そういった『IF(もしも)』の話を演じられるのが、CDドラマの醍醐味だと思います。
 これからも、作品内で彼のまた違った一面が描かれるのが楽しみですね。



●今回のシリーズ最終巻となる6巻に向けて、一言メッセージをお願いします。

福山
 前回のシリーズが終わってからしばらく経って、ようやく続きが出来ると意気込んで演じました。
 次巻でシリーズ最終巻となりますが、続きが気になる方は、ぜひ続きを作って欲しいという要望を送って下さい。
 そうすると僕の大好きなビセンテが出てくれるかなと(笑)。
 今回もビセンテの活躍があまり聞けなかったので……(笑)。


諏訪部
 今回のシリーズで内容的にも一区切り付いております。
 今が最初から聞き返すチャンスです。ぜひ1巻から5巻まで続けて聞いて下さい。
 損はないと思いますので、ひとつ宜しくお願いいたします。


小西
 間が空かず連続してリリースできるのがありがたいです。
 皆が好きで聴いてくれているんだな、ということがわかるので、皆さんの期待を裏切らないよう、我々もがんばっていきます。
 これからも応援してください。
 この先ナイジェルが活躍するまで、応援してくれると嬉しいと思います(笑)。


遠近
 出演者もスタッフも、良いものとすべく尽力した作品ですので、まとめて最初から聴きなおして、6巻をむかえていただければと思います。
ドラマCD FLESH&BLOOD 第5巻
2009年2月25日発売
MMCC-3124  / 価格:2940円(税込)
ジャケット

【出演】
東郷海斗:福山潤
ジェフリー・ロックフォード:諏訪部順一
ナイジェル・グラハム:小西克幸
森崎和哉:岸尾だいすけ
ウィリアム・シェイクスピア:遠近孝一(他)
【初回封入特典】
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